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グレード : 2.0
演奏時間 : 09分00秒
キー : C
他に例を見ないこの楽しいシンフォニーは、近年までハイドンの作曲によるものと思われていたが、実際はレオポルド・モーツアルト(有名なモーツアルトの父)の作曲である。ある日ハイドンが数種類のおもちゃを持参し、「今日はこれを使ってシンフォニーを演奏しよう」と言って、オーケストラ団員をビックリさせ、実際に演奏してみたところ、その曲の見事さにまたまた驚いた、というエピソードが残っている。L・モーツアルトはこの他にも、おもちゃを使った作品を書いていたが、ハイドンがその中から3曲を選んで、一つのシンフォニーとし、初演したものらしい。当時は無名の作曲家の作品を、有名な作曲家の作品として発表することは、決してめずらしくないことであった。
編曲者 小島里美(コジマサトミ)
作曲者 Wolfgang Amadeus Mozart
編成
フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 小太鼓(おもちゃの太鼓) / お水笛・トライアングル・おもちゃのラッパ / ラチェット or マラカス
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。
使用Perc. S.D(おもちゃの太鼓) / 水笛、Tri、おもちゃのラッパ / ラチェット or Maracas
音源CD SKドレミファ器楽・サンプル・サウンドVol.20(SKCD-020)(SKCD20)
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