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演奏時間15分 グレード5
パッサカリアとフーガ(BWV.582・ハ短調)は、バッハの数あるオルガン曲の中でも、最も芸術性に富み、その壮大なスケールに圧倒される名曲中の名曲です。
8小節からなる主題を20回に渡ってさまざまな変奏で繰り返し、終盤には長大なフーガを配置したこの大作を、高昌帥の編曲でお楽しみ下さい。
原曲の荘厳な流れをそのままに、吹奏楽の豊富な音色を最大限に生かした、名アレンジ作品です。
構成 Fluto 1/2・Oboe・English Horn・Bassoon・Bb Clarinet 1/2/3・Bass Clarinet・Soprano Saxophone・Alto Saxophone 1/2・Tenor Saxophone・Baritone Saxophone・French Horn 1/2/3/4・Bb Trumpet 1/2/3・Trombone 1/2・Bass Trombone・Baritone・Tuba・ContraBass・Timpani
●作曲者プロフィール 高 昌帥(こう ちゃんす)
1970年、大阪生まれ。 大阪音楽大学作曲科卒業後、スイス・バーゼル音楽アカデミー留学。 これまでに作曲を田中邦彦、R.ケルターボーンの各氏に、指揮をJ.マイヤー氏にそれぞれ師事。 第5回吹田音楽コンクール作曲部門(室内楽)一位無しの二位。第13回名古屋文化振興賞作曲部門(室内楽)佳作。ハンガリーの第1回コダーイ記念国際作曲コンクール(独唱、合唱とオーケストラ)佳作。第12回朝日作曲賞(吹奏楽)受賞(2002年吹奏楽コンクール課題曲『ラメント』)。第1回COMINES-WARNETON国際作曲コンクール(吹奏楽)「イヴ・ルルー賞」受賞。 プロ・アマ問わず多数の委嘱を受け、管弦楽・吹奏楽・室内楽など様々な編成の作品を作曲する傍ら、アマチュアオーケストラや市民バンドの指導にも携わる。 現在、日本音楽著作権協会、関西現代音楽交流協会各会員、待兼交響楽団、関西シティフィルハーモニー交響楽団、大阪朝鮮吹奏楽団各トレーナー、兵庫朝鮮吹奏楽団指揮者。