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アメリカの名門バンド・米国コーストガード音楽隊話題を呼んだ初来日の歴史的コンサートがついにリリース!
昨年11月に初来日した米国コーストガード音楽隊の歴史的なコンサートを収録。米国コーストガード音楽隊と海上保安庁音楽隊の単独演奏、そして合同演奏が収録され、それぞれの音楽隊の魅力が十分に詰まっています。
米国コーストガード音楽隊の指揮は、編曲者として日本でもお馴染みのケネス・メーガン。隊専属の歌手が華やかに歌い上げる「キャンディード」や難曲「ハリソンの夢」、「アメリカン・ジャーニー」など聴き応え充分なプログラムで会場を盛り上げました。初めて聴く強烈な音のインパクトに、豊かな音楽表現は圧巻の一言です。
そしてこの作品は、海上保安庁音楽隊の演奏を初めて世に紹介する記念すべきアルバムでもあります。
合同ステージではより一層熱い演奏を披露。行進曲「センパー・パラタス」は、米国コーストガードの隊歌が取り入れられた貴重な作品です。
吹奏楽ファンはもちろん、すべての音楽ファンに贈る珠玉の一枚が完成しました。
●曲目●
[1]行進曲「自由の精神万歳」 (ジョン・フィリップ・スーザ/編曲:ドナルド・ハンスバーガー)
[2]キューバ序曲 (ジョージ・ガーシュイン/編曲:マーク・ロジャース)
[3]コミック・オペレッタ「キャンディード」より「着飾って、きらびやかに」
(レナード・バーンスタイン/編曲:イアン・フレンケル)
[4]おお、大いなる神秘(オー・マグナム・ミステリウム)
(モートン・ラゥリッドソン/編曲:ロバート・レイノルズ)
[5]ハリソンの夢 (ピーター・グラハム)
[6]組曲「アメリカン・ジャーニー」より「移民と建築物」
(ジョン・ウイリアムス/編曲:ポール・ラヴェンダー)
[7]行進曲「フォーシェイ・タワー・ワシントン・メモリアル」
(ジョン・フィリップ・スーザ)
[8]「カレイドスコープ」ブルックの歌による5つの変奏曲 (フィリップ・スパーク)
[9]吹奏楽のための北海変奏曲 (伊藤康英)
[10]映画「LIMIT OF LOVE 海猿」より「テーマ」 (佐藤直紀/編曲:杉本幸一)
[11]行進曲「センパー・パラタス」
(フランシス・ヴァン・ボスカーク/編曲:ウィリアム・シェーンフェル)
指揮:ケネス・メーガン ([1]〜[4],[6],[9],[10])
リチャード・ワイマン ([5])
稲垣征夫 ([7],[8],[11])
ソプラノ:リサ・ウィリアムソン ([3])
演奏:米国コーストガード音楽隊 ([1]〜[6])
海上保安庁音楽隊 ([7],[8])
合同演奏 ([9]〜[11])
海上保安制度創設60周年記念演奏会
2008年11月28,29日 ゆうぽうとホールにてライブ収録
