*価格・仕様は予告無く変更される場合がございます。
在庫切れの場合、お取り寄せ通常7営業日前後。
(約6分)1996年度吹奏楽コンクール課題曲。
【判型】A4 【楽譜ページ数】スコア46頁
Fl. Picc. BbCl.1,2,3 ASax.1,2 TSax. Hrn.1,2 Trp.1,2 Trb.1,2 Euph. Tub. Timp. Perc.
〔編成について〕 各パート一人ずつ(ただしクラリネットは二人ずつ)での演奏が、作曲者の意図する理想的な編成である。したがって、演奏には木管セクション11人、金管セクション8人、打楽器3人(できれば4人)、計22〜23人を要する。
西洋音楽、殊に古典的な音楽を構成する上で最も美しい形式はソナタ形式である、と私は思う。さらにフーガのような多声部の音楽もまた、西洋音楽の大きな実りである。それらを取り入れてこの曲を書いた。したがって、演奏に際してはソナタ形式とフーガについてよく研究されたい。
この作品の「課題曲」たる所以は、まさにそこにある。(プログラムノートより)