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グレード 3
演奏時間 約3分50秒
演奏可能最低人数 35人
この作品は既にデ・ハスケ社より出版されている、ファンファーレ「若雉子は大空高く舞いて」の続編として、このファンファーレと同じく奈良県立橿原高等学校吹奏楽部の委嘱で2006年に作曲されている。全体がコラール風に描かれた小品であるが、「若雉子は大空高く舞いて」のファンファーレで使用されているテーマが見え隠れする。この曲のみを間奏曲として演奏するのも良いが、こういった意味ではファンファーレと共に連続して演奏すると更に面白いであろう。作曲者によるとこの作品を書いた時期である“春”と詩のような気持ちで書いたことで、このタイトルを名付けたようだ。
奈良県立橿原高等学校吹奏楽部顧問である初田和司先生の指揮のもと、2006年6月に開催された同高校吹奏楽部第6回定期演奏会にて世界初演されている。