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金管バンドの基礎練習に欠かせないメソッドは今までなかなか目にしたことがありませんでしたが、このたび、小学校における金管バンドの活動を知り尽くした鈴木栄一氏の編により「ティーダメソッド」が発刊されました。
小学校における金管バンドの活動において、とりわけ基礎練習は重要であるのは言うまでもありません。
このメソッドでは、小学生が無理なく集中力を保てる範囲内でのチューニング、スケール、ハーモニーの合奏基礎トレーニングを毎日行えるように編纂されています。
このメソッドを繰り返し練習することにより、音程の改善、サウンド、合奏力の向上が日々ステップアップされます。
1.チューニング
*Tubaの音をよくききましょう。また、音を出してからも、よく聞きましょう。
音の高さだけではなく、ねいろ・大きさもそろえましょう。
2.スケール(変ホ長調)
*2小節をひと息で吹きましょう。和音はゆたかで美しいサウンドをめざしましょう。
3.スケール(変ロ長調)
*ブレスのとき、なるべく間があかないようにしましょう。
4.インターバル
*むずかしい音もあるので、歌ってみましょう。
5.スケール(へ長調)
*高い音域にもちょうせんしてみて下さい。
6.デイリートレーニング
*半音階の指をおぼえましょう。
耳をたくさん使い、美しいサウンドをめざしましょう。
*全体で、小学生の集中心を保てる10分〜15分のメソッドです。
*パート譜は使いやすい1ページ裏表に編集されています。
*打楽器パートも合奏に参加できるよう配慮されています。