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★ブラームスのハンガリー舞曲集より、一般に知名度の高い第5番です。アクロバティックな展開が魅力★
ヨハネス・ブラームス(1833〜1897)はドイツ・ハンブルク出身の、ロマン派時代を代表する作曲家。コントラバス奏者であった父の影響でヴァイオリンの手ほどきを受け、古典派やバロック音楽の研究を進める。作風は当時の華やかなロマン派音楽とは一線を画す古典的な作風で、今日では新古典主義と称されている。また、ジプシー音楽に傾倒し、ワルツ集などにもジプシー音楽からの影響を感じさせる作品が見られる。しかしなんといっても良く知られているのがこの『ハンガリー舞曲集』だろう。はじめに四手のピアノのために書かれた全21曲からなる作品群は、またたくの間に評判となり、ピアノ独奏をはじめ、管弦楽などさまざまに編曲され親しまれるようになった。なかでも第5番は、チャップリンの映画「独裁者」の理髪店のシーンで印象的に使われたこともあり、今日最もよく知られた作品となっている。
■出版日:2012年1月13日
■作曲:J.ブラームス
■編曲:櫛田てつ之扶
■難易度:B
■演奏時間:3分00秒
■キー:Gm(原曲Gm)