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吹奏楽譜 幻想曲ト長調 作曲/J.S.バッハ 編曲/宍倉晃 [COMS-85064]

販売価格: 7,000円(税別)

(税込: 7,700円)

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♪詳細情報♪
パイプオルガンは鍵盤を押すことでパイプに空気が送られて音が出る、鍵盤楽器であり、管楽器でもあるのです。また、オルガンのパイプの中にはトランペットの音色が出るものもあり、管楽器の音を再現できます。
パイプオルガンの曲を吹奏楽に編曲した作品は原曲にとても近い存在かもしれません。

バッハの音楽を現代の吹奏楽で演奏することは、バッハ自身は想像していなかったかもしれませんが、 パイプオルガンのない会場でも教会の荘厳な響きを再現できるのなら、素晴らしいことではないでしょうか。
この編曲も原曲に基づいて行われています。現代曲のような表現は似合わないと思いますが、音楽に潜む自然なデュナーミクやアゴーギックは表現しないが不自然でしょう。

演奏時間:6分00秒(約)
グレード:3.5

楽器編成
1st & 2nd Flutes(2)
Oboe(1)
Bassoon(1)
Clarinet in Eb(1)
1st Clarinet in Bb(2)
2nd Clarinet in Bb(2)
3rd Clarinet in Bb(2)
Bass Clarinet
& Contrabass Clarinet in B♭(2)
1st Alto Saxophone in E♭(1)
2nd Alto Saxophone in E♭(1)
Tenor Saxophone in B♭(1)
Baritone Saxophone in E♭(1)

1st Trumpet in B♭(1)
2nd Trumpet in B♭(1)
3rd Trumpet in B♭(1)
1st & 2nd Horns in F(2)
3rd & 4th Horns in F(2)
1st Trombone(1)
2nd Trombone(1)
3rd Trombone(1)
Euphonium(2)
Tuba(2)
String Bass(1)
Timpani(1)

Percussion(2)
(Crash Cymbals, Bass Drum)

♪楽曲解説♪
 J.Sバッハは生涯にオルガンのための作品を数多く残しています。一般的には『トッカータとフーガ』などが有名で、対位法という分野を確立した第一人者と言われています。この曲は1708年、バッハが23歳の頃にオルガンのための作品として作曲され、『Tres Vitment』『Gravement』『Lentment』の3部で構成されています。
 この吹奏楽版は『Gravement』の部分を編曲しており、バッハの音楽に不可欠である格調高さと深い精神性に包まれた作品になっています。各楽器、各声部に美しさと生命力を吹き込みながら、音楽の素晴らしさを噛みしめながら演奏して下さい。
(宍倉 晃)
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