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吹奏楽&ポップスの巨匠、岩井直溥によるオリジナルメソッドが登場!
ポップス特有の和音が満載!一日5分の新ハーモニートレーニング!
別冊《岩井直溥直伝【ポップス演奏のための虎の巻】》も付いてくる!
吹奏楽ポップスの巨匠、岩井直溥氏によるオリジナルメソッドが登場!
「チューニング&トレーニング」「さあ!練習を始めよう」の2曲で構成されている。どちらの曲も冒頭はチューニングBbで重なって行き様々な和音が展開してゆく。
「チューニング&トレーニング」ではチューニング、5度音程・3度音程・主要3和音・移調と徐々に響きの幅が広がり進行してゆく。ここまでだと通常のハーモニートレーニングでも経験があると思うが、このメソッドの特徴は不協和音(7や9の和音など)が使用されていることである。
「さあ!練習を始めよう」ではメロディラインも入り、より実践的な練習を経験することが出来る。
そして基礎合奏といえば打楽器が一定のリズム刻み続けることを思い浮かべるが、この曲中ではより管楽器とのアンサンブルを意識する形で書かれている。
もちろんポップスだけではなく、年々複雑な構成になってきている吹奏楽曲にも応用が可能!!この練習曲を通して、より複雑な和音の響きに耳を慣らし吹奏楽・ポップス合奏への導入や、バンドのステップUPにも大変有効な曲集である。
■別冊付録つき
別冊付録として、《岩井直溥直伝【ポップス演奏のための虎の巻】》も同封されており、吹奏楽で楽しいポップスを目指しているバンドには最高の贈り物。
・リズム(ビート)の基本
1.ポップスにおけるスタイル別基本リズム・パターン
2.ポップスにおけるビートのアクセント(クラシック音楽との違い)
・基本の奏法
1.音の伸ばし方の解釈「ノーテーション」
2.タンギングの為の発音「シラブル」
・スイング奏法の重要な約束事
1.知っておきたいスイング・リズムの基礎
2.スイング独特な特徴を持った各種フレージングと譜読み
・その他の奏法
1.ポップス奏法でのスラー及びビブラートの解釈
2.ポップス奏法の各種イフェクトを知っておこう
「チューニング&トレーニング」(4:00)
「さあ!練習を始めよう」(4:00)
楽器編成
Piccolo
Flute 1&2
Oboe
Bassoon
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1,2&3
Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1&2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Bb Trumpet 1,2&3
Horn in F 1,2,3&4
Trombone 1,2&3
Euphonium
Basses
Timpani
Snare Drum
Bass Drum
Glockenspiel
Suspended Cymbal