※価格・仕様は予告なく変更される場合がございます。
店頭在庫切れの場合 お取り寄せ 通常3日前後
レコードアカデミー賞受賞コンビが放つ第2弾!
「吹奏楽=ブラスバンドのイメージを覆す『吹き過ぎない吹奏楽』を標榜する下野/広島WO。音楽の柔軟さと上品なふくよかさを見事なまでに引き出した定期演奏会ライヴ。『吹奏楽的エゴ』を完全に廃し、我々の聴体験を根底から変える!」
(鈴木英史:作曲家)
「そこにあるのは音だけである。それなのに、なんとみずみずしい命がそこに宿っていることか。拙作のたおやかに紡がれた快演にも、もとより感謝かつ敬服している。紛れもない音楽そのものに出会える。至福の一枚である。」
(長生 淳:作曲家)
「下野先生と広島ウインドは「シンフォニア」を派手に吹き飛ばすのでなく、柔らかく充実したサウンドと気持ち良いフレージングで丁寧に作り上げてくださっていて、作曲者にとってとても新鮮でした。今回このCDの魅力的なプログラムの中に加えて頂けた事を大変嬉しく思います。」
(木下牧子:作曲家)
「私が28年前に書いた≪風の国≫が、下野竜也さんの緻密な読譜に根差した深い洞察力、牽引力、それに応えたHWOの皆さんによって見事に最適な音響体として形成され、信じ難いほど多彩な音楽表現となって会場全体に広がったのです。」
(北爪道夫:作曲家)
音楽の友社2011年度第49回「レコード・アカデミー賞 特別部門 吹奏楽 受賞ディスク」に選ばれた、「【CD】兼田 敏 ウインドオーケストラのための交響曲/下野竜也 指揮 :広島ウインドオーケストラ」に続く、下野竜也×広島WOによるCD第2弾が満を持して登場。
2013年、広島ウインドは結成20周年を迎え、東京での特別記念公演を皮切りに5月に「浜松バンドクリニック」に招聘されその実力を証明し、「吹奏楽アカデミー演奏部門」の受賞と現在注目度が急上昇中。
通常のCDでは表現しきれないライブの空気感をも捉えた高音質スーパーオーディオCDハイブリッド盤でお届けします。
1. 久堅(ひさかた)の幹(みき)(2007)/長生 淳 18:24
2. シンフォニア(1988)/木下牧子 6:14
3. 風の国(1985)/北爪道夫 9:16
4. アルメニアン・ダンス(1972/1975)/アルフレッド・リード
第1楽章[パートI] 12:07
5. 第2楽章[パートII 第1楽章]:ホヴ・アレク(農民の嘆願) 6:42
6. 第3楽章[パートII 第2楽章]:クーマル(結婚の踊り) 4:42
7. 第4楽章[パートII 第3楽章]:ロルヴァ・ホロヴェル(ロリ地方の農耕歌) 8:07
指揮:下野竜也
演奏:広島ウインドオーケストラ
収録:アステールプラザ 大ホール
第37回定期演奏会 2012/4/15 [1],[4]-[7]
第39回定期演奏会 2013/4/14 [2],[3]
仕様:SACD(スーパーオーディオCD)/CDハイブリッド盤
Super Audio CD層とCD層の二重構造からなる「ハイブリッド・ディスク」となっております。Super Audio CD層はSuper Audio CD対応プレーヤーで再生可能です(ステレオのみ)。CD層は通常のCDプレーヤーで再生可能です。