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・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約7分
・発売日:2015年10月21日
解説
家康公が晩年を過ごした、静岡市のために書いた曲です。晩年を駿府で過ごされた家康公は亡くなる直前、「遺骸は久能山に埋葬すること」を遺命として託しました。建物も内装も当時の芸術と技術が凝縮した素晴らしいもので、平成22年に国宝に指定されたそうです。家康公が最初に祀られた場所で、現代に生きる私たちが、家康公を最も身近に感じられる場所なのではないかと思います。永遠の平和を望む家康公究極の祈りに耳を澄ませたいと思います。
わたしは、日本の歴史をテーマにしているからといって、特に和風を意識する意図は全くありませんが(意図しなくても自然に滲み出ていると思いますので)、組曲の中では、最もを感じさせるメロディーかもしれません。
A.Sax.フィーチャー曲ですが、同時に、トロンボーンセクションを聴かせる曲でもあります。
(守屋純子)
編成
E♭ Alto Saxophone 1,2
B♭ Tenor Saxophone 1(Clarinet),2
E♭ Baritone Saxophone
B♭ Trumpet 1,2,3,4
Trombone 1,2,3,4
Piano
Bass
Drums
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