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CD 子供の庭の夢 [CAFUA-CACG-0005]

販売価格: 2,667円(税別)

(税込: 2,934円)

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聴き手の創造力をかきたてる現代吹奏楽曲の最高傑作常に先鋭的なパフォーマンスを披露してきた中山鉄也氏のアメリカ留学前最後のライブアルバムです。
 広大な湖に太陽が輝きながら沈んでいく光景を描いた「ソル・ソラーター」は、自然美と生命力溢れる美しい作品です。「聖フランシスの讃歌」は8種類の動物達を擬音や奏法でユーモアたっぷりに描写した楽しい曲。メインで取り上げた「子供の庭の夢」はある少女が見た不思議な夢をモチーフに書かれた大変難解な作品で、作曲者マスランカ自身の空想感覚をスケール豊かに結実させた現代吹奏楽曲の傑作です。それだけにこの曲を完成させた彼等の情熱と創造力には驚かされることでしょう。
ティモシー・マー
ソル・ソラーター

ダニエル・バクヴィッチ
聖フランシスの讃歌
 序章 祈り
 第1変奏 星椋鳥のざわめき
 第2変奏 カニの横歩き
 第3変奏 海カモメの喧嘩
 第4変奏 クラゲの溜息(ためいき)
 第5変奏 ドラマーの啄木鳥
 第6変奏 ブンブン飛ぶ蜂
 第7変奏 ガラガラ蛇のルンバ
 第8変奏 燕の群れ

デイヴィッド・ギリングハム
コンチェルティーノ
 4人の打楽器とウィンド・アンサンブルの為に
デイヴィッド・マスランカ
子供の庭の夢
第1楽章
  「月には砂漠があり、少女は深くその中に沈み、地獄に辿り着く夢」
第2楽章
  「酔っぱらった女性が水の中に落ち、酔いから醒めて水から上がってくる夢」
第3楽章
  「小動物の群れに追いかけられる。小動物は恐ろしい大きさになり、そのうちの一匹に少女は食べられてしまう夢」
第4楽章
  「一滴の水を顕微鏡でのぞいて見ると、その中には木の枝で繁っており、その一つ一つが世界の始まりであった夢」
第5楽章
  「天国に昇ってみると、異教徒達が祝宴を挙げていて、地獄に降りていくと、天使達が良いことを行っていた夢」

デイヴィッド・ギリングハム
闇の中のひとすじの光
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