吹奏楽譜 コンサートレパートリー曲集 「茶つみ・おぼろ月夜」 編曲:樽屋雅徳 【2013年9月20日発売】 [BRN-COMS-85066]
吹奏楽譜 コンサートレパートリー曲集 「茶つみ・おぼろ月夜」 編曲:樽屋雅徳 【2013年9月20日発売】
[BRN-COMS-85066]
販売価格: 7,000円(税別)
(税込: 7,700円)
※価格・仕様は予告無く変更される場合がございます。
店頭在庫切れの場合お取り寄せ 通常3営業日前後。
演奏時間:5分00秒(約)(茶つみ) 5分00秒(約)(おぼろ月夜)
グレード:4
文部省唱歌
作曲:岡野 貞一
編曲:樽屋雅徳
楽器編成
Piccolo
Flute
Oboe
Bassoon
1st Clarinet in Bb
2nd Clarinet in Bb
Bass Clarinet in Bb
1st Alto Saxophone in Eb
2nd Alto Saxophone in Eb
Tenor Saxophone in Bb
Baritone Saxophone in Eb
1st Trumpet in Bb
2nd Trumpet in Bb
1st Horn in F
2nd Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Timpani
Suspended Cymbal
Crash Cymbals
Bass Drum
Glockenspiel
Vibraphone
Piano
♪楽曲解説♪
「おぼろ月夜」は歌詞に込められている情景を穏やかな旋律で表現された作品であり、「茶つみ」は仕事歌やあそび歌として親しまれてきました。この2つの曲を、よりゆったりと、そしてAdagioのテンポで極上の歌曲のような作品に創り上げてほしい、という思いから完成しました。
日本の古きよき歌である「おぼろ月夜」と「茶つみ」を新たなる手法による編曲でお楽しみ下さい。またコンサートでのプログラムの1つとしても楽しんでいただけることと思います。
[茶つみ]
五月初旬、夏も近づき野にも山にも若葉が茂るころ、茶畑はすがすがしく晴れわたり若葉がキラキラと輝く。赤い色のたすきをかけ、すげの傘をかぶった女たちが、「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ〜」と鼻歌まじりに茶の葉を手際よく摘んでいく。
[おぼろ月夜]
春風そよぐある日、菜の花畑に射す夕日がだんだんと弱まるとき。見わたす限りの山の輪郭も徐々に曖昧になる。空には夕月がほんのりとやわらかい光を放っている。村の明かりがひとつ、ふたつ、灯り始めた。夕暮れ迫る森の緑、田畑のあぜ道を帰り行く人、カエルの鳴く声、お寺の鐘の音…全てがかすんでゆく、おぼろ月夜。なんて静かで美しい情景だろうか。
店頭在庫切れの場合お取り寄せ 通常3営業日前後。
演奏時間:5分00秒(約)(茶つみ) 5分00秒(約)(おぼろ月夜)
グレード:4
文部省唱歌
作曲:岡野 貞一
編曲:樽屋雅徳
楽器編成
Piccolo
Flute
Oboe
Bassoon
1st Clarinet in Bb
2nd Clarinet in Bb
Bass Clarinet in Bb
1st Alto Saxophone in Eb
2nd Alto Saxophone in Eb
Tenor Saxophone in Bb
Baritone Saxophone in Eb
1st Trumpet in Bb
2nd Trumpet in Bb
1st Horn in F
2nd Horn in F
1st Trombone
2nd Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Timpani
Suspended Cymbal
Crash Cymbals
Bass Drum
Glockenspiel
Vibraphone
Piano
♪楽曲解説♪
「おぼろ月夜」は歌詞に込められている情景を穏やかな旋律で表現された作品であり、「茶つみ」は仕事歌やあそび歌として親しまれてきました。この2つの曲を、よりゆったりと、そしてAdagioのテンポで極上の歌曲のような作品に創り上げてほしい、という思いから完成しました。
日本の古きよき歌である「おぼろ月夜」と「茶つみ」を新たなる手法による編曲でお楽しみ下さい。またコンサートでのプログラムの1つとしても楽しんでいただけることと思います。
[茶つみ]
五月初旬、夏も近づき野にも山にも若葉が茂るころ、茶畑はすがすがしく晴れわたり若葉がキラキラと輝く。赤い色のたすきをかけ、すげの傘をかぶった女たちが、「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ〜」と鼻歌まじりに茶の葉を手際よく摘んでいく。
[おぼろ月夜]
春風そよぐある日、菜の花畑に射す夕日がだんだんと弱まるとき。見わたす限りの山の輪郭も徐々に曖昧になる。空には夕月がほんのりとやわらかい光を放っている。村の明かりがひとつ、ふたつ、灯り始めた。夕暮れ迫る森の緑、田畑のあぜ道を帰り行く人、カエルの鳴く声、お寺の鐘の音…全てがかすんでゆく、おぼろ月夜。なんて静かで美しい情景だろうか。
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