吹奏楽譜 Dances for Wind Orchestra[大編成](高 昌帥 作曲) 【2014年8月取扱開始】 [HCB-146]

吹奏楽譜 Dances for Wind Orchestra[大編成](高 昌帥 作曲) 【2014年8月取扱開始】 [HCB-146]

販売価格: 18,000円(税別)

(税込: 19,800円)

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・内容:スコア・パート譜一式
・演奏時間:約6分50秒
・発売日:2014年7月7日

編成

Flute 1,2,3(Piccolo)
Oboe
Bassoon

E♭ Clatinet
B♭ Clarinet 1,2,3
B♭ Bass Clarinet

E♭ Alto Saxophone 1(Soprano Saxophone),2
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone

B♭ Trumpet 1,2,3
F Horn 1,2,3,4
Trombone 1,2,3
Euphonium
Tuba
String Bass

Timpani
Percussion 1(4 Tom toms / 5 Temple Blocks / Guiro / Snare Drum / Tam tam / Maracas)
Percussion 2(5 Temple Blocks / Suspended Cymbal / Tambourine / Crash Cymbals)
Percussion 3(Bass Drum / Triangle)
Percussion 4(Suspended Cymbal / Xlophone / Glockenspiel / Tam tam / Triangle)

解説

スタイルや音調の異なる3つの舞踊音楽的楽想を組み合わせた作品です。
1つ目は、アフタービートの効いたリズムという意味ではアメリカ・ポピュラー音楽を、しかし調性の曖昧な音調が現代音楽を象徴する部分。
2つ目は、シンプルなワルツで、他の2つに比べると調性も感じられる、ヨーロッパ・クラシック音楽を象徴する部分。
3つ目は、アジアを代表して我がルーツである朝鮮半島の伝統音楽で用いられるリズムパターンのひとつを使い、音調は他の2つの中間を狙っています。
これら3つの音楽を、異質性を保ちながらも一種の簡略版ソナタ形式の枠の中に並列させることで、バルトークが「舞踏組曲」で成し遂げたこと、即ち「諸国民・諸民族の連帯」を音楽というユートピアの中で表現することを試みました。
(高昌帥)

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